梶原の社会人・松下電器入りが内定

阪神から戦力外通告を受けていた梶原康司内野手(26)が9日、社会人の松下電器入りが内定。同野球部でアマチュア復帰を果たすことが決まった。

 梶原は今季の一軍出場はナシ。ウエスタンで66試合に出場して打率.273、1本塁打、18打点の成績を残したがシーズン終了後に戦力外を通告されていた。12月から同野球部の練習に合流する予定だ。阪神からアマチュアに復帰した選手としては、吉田浩外野手(住友金属鹿島)などがいる。

まだ若いので野球を続けるチャンスが出来てよかったですね。ひと昔前は考えられなかったですが、最近は社会人へ移籍する選手も増えてきました。来年スタートの四国独立リーグは残念ながらプロ経験者不可らしいですけど、これからは海外(主に台湾)やアマチュアに移って野球を続ける選手たちの受け皿も兼ねた独立リーグが出来てきてほしいです。