BOS 6 - 2 STL

しとしと雨の中ではじまったGAME 2。テレビで見てても寒さが伝わってきます。先発はBOSがSchilling、STLはMorris。SchillingはPujolsに2ベースを食らうも無得点で切り抜け無難な立ち上がり。逆にMorrisは初回からフラフラ。ランナー二人をおいてVaritekにセンターオーバーのスリーベースを打たれあっさり2失点。Schillingはランナーを出しながらも、丁寧なピッチングで打ち取っていく。しかし、この日もBOSの守備はボロボロ、というかポロポロ。ついに4回表、サードB. Muellerのエラーで1点献上。しかしその後も腐らずに気迫のピッチング。右足首はガチガチのテーピングで皮膚から出血が。テレビでは何度も血のにじみ出た靴下がアップになる。まさに”Red Sox”。BOSは4回にM. Bellhorn、6回にO. Cabreraがそれぞれ2点タイムリー。いずれも2アウトから。7回からはEmbree、Timlin、Foulkeのリレーで1点に抑え2連勝。これでポストシーズン6連勝。
あれだけ好調だったSTL打線は元気がありません。特に4番S. Rolenがブレーキなのが気がかりです。BOSはこの日もエラー4。このままだといずれどこかで流れが変わりそうな気もします。明日はSTLに移ってSuppan-Pedroです。